2018.3.3 リーグ開幕記念試合 Paddies vs. Affinities
アークスリーグ設立後、初の開幕記念試合、
2018.3.3 パディーズ 対 アフィニティーズ戦をレポートします。
場所は明治神宮外苑軟式グランド、当日は気温も高めで絶好の開幕日和。
記念試合ということで、アナウンサーも駆け付けて試合を盛り上げてくれました。
開幕試合を戦う両チームを簡単に紹介します。
パディーズ(Paddies)
2010年から練馬区を中心に活動、
近年は他の私設リーグやトーナメント戦に積極的に参加し、
上位進出の実績がある。
アフィニティーズ(Affinities)
こちらも練馬区中心に活動、
今季で3年目となるチーム。
リーグ主催者の率いるチームであるが、今回、諸般の事情により開幕試合に登場。
試合前、両軍監督のインタビュー。
パディーズ西岡監督は、チームの仕上がりについて、
「完璧な状態」を強調。
アフィニティーズ中桐監督は、
「6~8点程度の勝負になる」と試合展開を予想した。
試合は両チームの開幕投手が初回を難なく立ち上がる。
パディーズ先発の舟橋投手。
元々は内野手だが、非凡な投手適性を発揮し、今や開幕投手を任せられる存在に。
アフィニティーズの中桐投手。
球速はないがスタミナはそこそこある。
試合が動いたのは2回。
アフィニティーズが中川拓の適時三塁打などで2点をあげるも、
その裏、すかさずパディーズは、柳田、西岡、杉本、満枝の適時打などで
一挙5点をあげ逆転に成功。
4回には西島の好走塁が光りパディーズが追加点を奪い、引き離しにかかるが、
5回表、アフィニティーズ中川が2点適時打を放ち、6-4と追いすがる。
この回、なおもチャンスが続いたが、走塁ミスがありダブルプレーを献上してしまう。
試合はその後、両チーム得点を奪えず、ゲームセット。
開幕試合にふさわしい、好ゲームでだった。
この試合で目立ったのは、両チームの盗塁、好走塁の多さ。
両チーム、若いメンバーもいるが、おっさんも多数。
その中で、確り走れる試合が展開できるのは、両チームの強みと言って良いだろう。
勝敗のポイントは、試合の流れをつくる場面での「ミス」の差であったように思われる。
ここ一番で、確実な攻撃、守備ができたパディーズと、
少しミスが出てしまったアフィニティーズの差が、2点という差に表れた。
試合後のヒーローインタビューは、両チーム2名ずつ。
以上、開幕試合のレポートでした。
今後も、折を見て、レポートさせていただきます。
各チーム様宛に事務局から依頼が入った場合は、
快く受け入れていただけると幸いです。
また「取材してほしい」というチーム様もぜひご相談ください。
よろしくお願いいたします。