アークスリーグ 試合レポート

アークスリーグで行われたピックアップゲームをレポートします!

2020クライマックスシリーズ

今回は、12月に行われた
2020年のクライマックスシーズについて記載します。

 

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2020年のクライマックスシリーズ進出チームは
以下のとおり。

Bye-Bye MASUTANI 3年連続3回目 2年ぶり総合優勝狙う
K☆hawks 初出場 チーム力はリーグトップクラス
板橋リボルバー 初出場 シーズン終盤の勢いのまま頂点狙う
青梅ライオンズ 初出場 これぞアークスリーグの下剋上

各チームを簡単にご紹介します。

 

Bye-Bye MASUTANI 3年連続3回目

コロナによるリーグ戦の中断がありましたが、計24試合消化は相当な試合数です。
何年にもわたり、これだけの試合数を確保できるというのは
チームとしての組織力の賜物です。

一昨年の総合優勝チームですが、
昨年はクライマックスシリーズで涙を飲みました。
ことしは2年ぶりの頂点を目指します。


K☆hawks 初出場
シーズンは圧巻の14勝1敗、リーグの最多勝投手と本塁打王を擁する
総合優勝の本命です。待ったをかけるチームは現れるでしょうか。

板橋リボルバー 初出場
Division-Cにおけるシーズン終盤の激しい優勝争いを、怒涛の勢いで制しました。
最も勢いのあるチームです。そのまま頂点まで駆け上がれるか、注目です。

 

青梅ライオンズ 初出場
アークスリーグの試合が多く組まれているエリア外(青梅市)を拠点にしながら、
遠征も厭わず、計29試合を消化。
借金7ながら見事にクライマックスシリーズに駒を進めた点は、
「最もアークスリーグを楽しんだチーム」と評しても過言ではないでしょう。
ジャイアントキリング、大いに可能性あります。


クライマックスシリーズ①】
2020.12.6 ●青梅ライオンズ vs. K☆hawks〇 青梅スタジアム
最初の対戦はこの両チームとなりました。
場所は、青梅スタジアム。12月とは言え、ポカポカ陽気でした。

試合は、リーグ最多勝のK☆hawks川嶋投手が快投。
青梅ライオンズ打線を1失点に抑えました。

青梅ライオンズもタイプの異なる3人の投手で継投。
それぞれの投手が存分に持ち味を発揮し、善戦しましたが、
及びませんでした。スコアは5-1、見ごたえのある大変良い試合でした。

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クライマックスシリーズ②】
2020.12.13 〇板橋リボルバー vs. Bye-Bye MASUTANI● 大宮けんぽ
幸いこの日も、暖かく、野球日和となりました。

試合は両チーム先発投手、
板橋リボルバー安達、Bye-Bye MASUTANI谷川が力投し、
ロースコアの試合展開。

チーム力は互角だったと思いますが、
ミスが明暗を分けました。

Bye-Bye MASUTANIは、最終回の攻撃で見せ場をつくりましたが
残念ながらあと1本が出ず、去年に引き続き、クライマックスシリーズで涙となりました。

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K☆hawks vs. 板橋リボルバーのアークスシリーズは12.20(日)となります。
好ゲームが期待されるこの試合ですが
板橋リボルバーとしては、クライマックスシリーズのようにロースコアの展開に
持ち込んで、一矢報いたいところでしょうか。
対する、K☆hawksは、強力打線で序盤から得点を上げていきたいところ。

注目の一戦は、間もなくです!

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